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伸縮に対する設計のポイント


伸縮量の計算は次の通り行います。


Δℓ=L×a×Δt
=10000×1.5×10-5×60
=9mm/10m
=0.9mm/m

Δℓ:伸縮量(mm)
L:施工長さ(10m)
a:超芯の線膨張係数1.5×10-5
Δt:温度差60℃


・上記数値は冬から夏の最大伸縮量(計算値)の目安といえます。




カーボンシリーズの特徴


1.じょうごでの伸縮処理の方法


  1)じょうごの設置間隔は下図を参考に施工してください。




  2)じょうご内は確実に切断し、のきストッパーを必ずご使用ください。



2.伸縮ジョイントでの伸縮処理の方法



超芯V200、

V300の場合

伸縮ジョイントII


超芯V500の場合

伸縮ジョイントIII


超芯Pシリーズの場合

伸縮ジョイント



のきとい施工長さ20mに1個の割合で使用します。

※両端で伸縮を妨げるような場合は施工長さが20m以下であっても「伸縮ジョイント」を使用してください。


超芯V500の場合

伸縮ジョイント



のきとい施工長さ10mに1個の割合で使用します。

※両端で伸縮を妨げるような場合は施工長さが20m以下であっても「伸縮ジョイント」を使用してください。



※( )内はV500伸縮ジョイントの場合


※伸縮ジョイントは総施工長に対し、バランス良く均等に配置してください。


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カーボンシリーズの特徴


<伸縮ソケット取り付け詳細>



<伸縮チーズ取り付け詳細>



<差し込みソケット取り付け詳細>



<ヤリトリソケット取り付け詳細>


また、集合住宅のベランダ等で中継ドレン等を使用しない場合も、伸縮処理が必要です。


枝管のある施工の場合

スラブ施工の場合

分岐ごとに伸縮ソケット(差込ソケット、ヤリトリソケット)もしくは伸縮チーズを取付けてください。


スラブ固定ごとに伸縮ソケット(差込ソケット、ヤリトリソケット)を取付けてください。


注1>施工長さが4mに満たない場合でも、上記伸縮処理が必要な場合があります。

注2>パイプの支持具の取付により、締め付けられた部分を起点に伸縮します。上記に示す「しめつけ支持」、「ルーズ支持」により、しめつけバランスを調整する必要があります。



しめつけ支持

全てのボルト、ナットがしっかり締め付けられており、支持箇所に荷重が加わっても移動しないように(下がらない、上がらない)固定された状態。

ルーズ支持

たてといが自重により容易にずり落ちない程度、上記「しめつけ支持」よりも、緩めに支持具に固定された状態。


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