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大型角とい超芯シリーズの施工

支持具の取付け



1.のきといの水勾配


雨といは屋根面積、降雨強度、落し口の数などの条件と、のきとい・たてといの能力で決定します。通常、1/300を標準とします。


・例えば水上、水下の間隔が8mの場合、水勾配1/300での高さの差は8000×1/300≒24mmとなります。

・水上部分は大きな円弧状になるように支持具を取り付けてください。

・水上部分でのジョイント接続は避けてください。



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2.支持具の間隔


積雪荷重・風圧力を考慮し、じょうご部では支持具の間隔を350mmに、曲り部では支持具の間隔を鼻隠しの端より200mm以内を基準に施工してください。



雨といに対する支持具の取り付け間隔


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3.芯出し


水上金具と水下金具に水糸をはって芯出しを行い、それに合わせて支持具を取り付けます。


(注意)芯出しが不充分な場合、のきといの変形や外れの原因となります。


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4.大型角といの取り付け


のきさきからの出寸法、高さ、位置は屋根材の種類、厚さ、勾配によって異なります。また積雪地は、雪害を避けるように調整します。


1)一般地での納まり

(1)出寸法:水切り位置はのきとい幅の1/3程度がよい。

(2)高さ :のきといの前耳上部が、屋根材の延長線上にある程度。


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2)積雪地での納まり

出寸法と高さ:下図のように50mm以下にし100mm以上さげます。なお雪止めを必ず設置してください。フラットバーで補強するとさらに効果的です。


 


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5.位置の調整・固定


・出寸法、水勾配を調整した後、風の振動や落雪による外力で緩まないよう、スパナで確実に固定してください。




・スレート打ちにはボルトM8用穴が施されています。




・正面打ちにはアンカーボルトM6用穴が施されています。





注意事項


a)積雪、強風環境では支持具の間隔と軒といの取り付け位置を守ってせこうしてください。

b)出寸法、水勾配調整用ネジ、ボルトは必ず締めてください。

c)正面打ち金具の取り付けは、釘やビス4本で固定する、もしくはアンカーボルトと2本で固定してください。


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